新着情報
だるまさんがころんだ!
2023-05-12 | ||
縦割り保育をしていく中で、気づいたことです。子どもたちがルールのある遊びを始めました。同じ年の子たちとする時には、理解度が同じですが、異年齢の子たちと行う時にはルールを教え、覚えるところから始まります。人にものを教えるということは知っていることを言葉にして、相手にわかりやすく伝えなければなりません。その作業は大人でも大変なこと。それを年長組の子たちはちゃんと小さい子たちに寄り添って遊んでいました。そしてこちらが教えなくても、相手に合わせてそのルールを最初は少し簡単に変えたり、できない所は大きい組がホローしたり、変わってあげたりと。こちらが教えられることも多くあり、感動してみていました。そうやってかかわってもらった子たちはまた、自分たちが教える立場になると、ちゃんと受け継いでいくのだなあと感心しました。子どもたちのエネルギー、可能性は様々な可能性を秘めていますね。 |
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お誕生会
2023-04-26 | ||
今日は4月生まれのお友達のお誕生会でした。6歳になった年長さん。4歳になった年少さん。3才になったひよこさん。今年度初めてのお誕生会。新入園の子たちは何が始まるのか?保育者から丁寧に説明されて、ホールに集まりました。前に呼ばれるお友達をとても羨ましそうにして、冠をもらう時には拍手をしていました。そしてお誕生日の歌をみんなで歌います。歌詞の中に「生まれてきてくれて本当にありがとう」とあります。一人ひとりの子どもたちの誕生を心から祝い感謝しました。 |
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今日の保育
2023-04-11 | ||
昨日が入園式でした。3年ぶりに在園児も式に参加し、新入園児をお迎えしての入園式でした。緊張や不安がありながらも幼稚園生活を楽しみにしているご家族の思いが伝わってきました。 |
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新学期
2023-04-07 | ||
本日から2023年度が始まりました。始業日の今日は進級児のみの登園です。エネルギーをいっぱい貯めて、玄関に立つ子どもたちは3学期から比べて、一回り大きくなったように思えます。この4月から縦割り保育を始め、園として一つ一つ細かな準備を進めてまいりました。研修を重ね、環境を整え、おもちゃやゲームの研究を時間をかけて行ってきました。お部屋に入り、様々なおもちゃを目の前にそれぞれに考え、遊びに入っていく姿をみて子どもたち一人ひとりの遊ぶ力、発想の力、創造の力を目の当たりにしました。それは生きる力につながっていきます。これからこの遊びの時間と空間が守られ、更に子どもたちの成長が育まれていくことを期待しつつ、取り組んでいきたいと考えています。 |
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卒園のお茶会
2023-03-03 | ||
3月3日(金)は年長組が保護者の方々にお茶を点て、ふるまいました。年長組になると年に11回ほど、お茶の講師の方に来ていただき、幼児が無理なくお茶を点てられるように工夫したお点前を習います。日本の善き伝統文化を伝えていくために、そしてただ、点てて差し上げるのではなく、相手の思いになっておもてなしをすることも同時に学んでいきます。 |
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ぶどうの会
2023-02-07 | ||
今日は今年度、最後の”ぶどうの会”でした。1年間、聖書のお話や子育ての相談など様々なお話をしてきました。コロナ禍にあって閉塞感のある中、誰かと話しができるというだけで、嬉しい思いがしました。 |
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かおり雪まつり
2023-02-07 | ||
昨日、私は会議で札幌に行きました。電車の中も駅の中も様々な国々からの旅行客であふれていました。もうコロナ感染の心配はないかのようでした。私はまだまだ海外どころか、道外にも出ようとは考えていませんでした。”札幌雪祭り”にこんなに多くの方々がいらっしゃっているのだと改めて驚きました。 |
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かぐわしいかおり
2023-02-02 | ||
当園の“かおり”という名前は聖書の中にある「かぐわしいかおり」を取りました。かおりというと皆さんはなんのかおりを思い浮かべますか?お花のかおり?甘いかおりのスウィーツやこってり熱々ラーメン?等それぞれですね。かおりを嗅ぐというのは五感の一つでもあります。五感は私たちが生きていくにはとても大切なものです。自分の危険を察知したり、安全を確認します。目で見た視界の確認。聞こえてくる音やにおいの確認。味を見ておいしいか?腐っているか?そして触ってみます。触って触れた感触は、まだ様々な判断ができない乳幼児にとってはとても重要な情報です。新入園児にとっては園長である私も初めて会う知らないおばさん。ワンワン泣いている3歳児を抱っこしていると、徐々にそこが安心した場であることを心と体で理解していきます。五感を働かせることは心と心のふれあいでもあり、そこから信頼関係が生まれてきます。乳児期に舌や肌で様々なものに触れて危険な物かそうでないものかを判断理解していきながら、幼児期には耳で聞き、目で見たものも判断基準が加わっていきます。そんな大切な五感の中に含まれる“かおり”という名の付く幼稚園。子どもたち自身が自分の心と体、周りを守れるよう、成長していけるよう、日々、努力していきたいと考えています。 |
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今の社会について
2023-01-10 | ||
今でこそ、保育士や幼稚園教諭のお給料はこの数年で改善されてきてはいますが、もともとが低い所から始まっているので、社会の中ではどうなのかわかりません。補助金で賄われている面においては、やはり、園児の人数によって変わってきます。園児数が少なくても支援の必要なお子さんがいる場合は保育者の人数を増やさなければ安全な一人ひとりに手をかけれる保育はできません。 |
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クリスマス会
2022-12-22 | ||
当園のクリスマス会のペイジェントは聖書に書かれている事実を劇にしていますから、ほとんど毎年同じ場面とセリフです。言葉使いがだいぶわかりやすくなったり、讃美歌が変わったり。ソロパートや少人数での歌の場面が増えたりと変化はありますが、内容は変わりません。今はどんどん新しく変わらなければならないことを求められる、何か変化していかなければ、選ばれない時代です。準備をしていて、本当に心から楽しんで喜んで賛美しているSちゃんが本当にほほえましく見えていました。でも、“きよしこの夜”を歌う時には少し厳かに歌うように言ってみる?と話していましたが、そのまま総練習をしたところ、“きよしこの夜”の時にはキャンドルサーヴィスですべてを暗くし、園児のそれぞれのペンライトのみの明かりだけのため、顔の表情はあまり見えないことに気づき、そのままとても喜んで賛美ができました。 |
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非認知能力
2022-11-16 | ||
11月11日の“みんなだいすき会”には保護者の皆様がご観覧でき、感謝でした。ご家族を前にして、緊張して固まってしまう子。張り切って頑張れた子。いつも通りにできた子。など様々な表情を見せてくれました。どのクラスも日常の保育の展開から無理のない準備の中で、皆様に見ていただけたと思います。いま、報道でもされているように、非認知能力と認知能力について検討されています。発表会を例にとりますと、お遊戯やオペレッタ、言語劇などあらかじめ規制のものがあり、振り付けやセリフを教えられ、毎日練習をしてとても上手になったものを見せるのが認知能力です。誰が見ても、どこにいてもマニュアルややり方がわかればできる事です。 |
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みんなだいすき会 Ⅰ
2022-11-08 | ||
今週金曜日は”みんなだいすき会”です。発表会です。保護者の方々に1人ひとりのお子さんたちの成長を見ていただきます。 |
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感謝の会当日
2022-10-28 | ||
今日が感謝の会当日です。子どもたちにわかりやすく、畑で収穫された野菜や果物が豊かに実っていること。食べ物が豊かに与えられていることを目で見て聞きながら感謝しました。 |
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感謝の会 Ⅱ
2022-10-27 | ||
今日は感謝の会の前準備として各クラスが調べてきた世界の国々についての発表をしました。 |
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感謝の会
2022-10-26 | ||
今週末に園では”感謝の会”を行います。日々の恵み。食べるもの、着るもの、住むところ、平和な毎日。等を与えられていることに感謝します。子どもたちと自分たちが恵まれていることを一つ一つ確認しながらありがとうをしていきます。それと同時に世界や日本国内に目を向け、災害等で困っている方々や、飢餓で苦しんでいる子どもたち、戦争の中で恐怖の中にいる方々のこと等を保育者が調査し、子どもたちにわかりやすく、動画や資料を取り寄せたりみせます。時にはユニセフの方に来ていただいて子どもたち向けに説明をしていただきます。幼い心に戦争の恐さや食べることのできないつらさ。うでの太さで、ちゃんと食べれているかがわかること等。自分たちがどれだけ守られ、恵まれているかを知り、困っている方々に自分たちができる事を考える時間も作ります。小さいなりに子どもたちは各クラスで、感想や、今自分にできる事を考えます。保育者の取り組む姿勢が子どもたちにも伝わり、世界に目を向けることの大切さを知る良い機会になります。コロナ以前は保護者の方々にも参加していただき、一緒に考えていただきました。自分の、目の前の出来事だけではなく、隣の人や周りの人のことに、広く目むけ、心を配れていければ、きっと世界は平和になるのだろうと思わせられます。 |
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絵本の世界
2022-10-18 | ||
絵本に特化した保育を行って3年がたちます。絵本の世界を楽しむことはとても広く深く様々な感性をはたらかせ、感受性を刺激されます。子どもたちのその部分を引き出して保育の中で展開させることはとても難しいことです。マニュアルはありません。子どもたちの発想や発した言葉をそこからどう発展させていくかは保育者の感性を働かせなければできないことです。 |
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隣人って?
2022-10-04 | ||
聖書の中に”良きサマリヤ人”という記事があります。イエス様が話されたたとえ話です。イスラエスの1人の人が旅の途中、強盗に会い、暴行され、全ての持ち物を取られてしまいました。その後、そこを3人の人が通ります。1人目は祭司職にあり、神様の礼拝のために祭壇で奉仕をする人です。2人目はレビ人で、やはり神様に特別に選ばれた人たちで、日々神様への奉仕をささげている人です。しかし、2人とも、けがをして倒れている人を助けることなく、脇を通って行ってしまいました。3人目に来た人はサマリヤ人で、イスラエル人とはずっと昔から仲が悪く、お互いに毛嫌いをし、会わないようにして暮らすほどでした。 しかし、そのサマリヤ人はけがをしている人を見て、すぐに介抱し、宿まで連れていき、助けてくれたという話です。 |
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信じられな~い!
2022-09-28 | ||
本当に信じられないことに、先週、日本ハムファイターズの元監督のヒルマンさんが幼稚園に訪問してくださいました。子どもたちにはヒルマンさんの説明から入りましたが、すみません。教職員が本当に喜んでおりました。ヒルマンさんは子どもたちから見ればなじみはありませんが、何よりも同じ聖書の神様を信じていることで、すぐに仲良くなりました。プレゼントを渡して”ワ、ワ、ワ一緒に”という讃美歌を歌いましたが、子どもたちはいつも以上に元気に披露していました。その空気には私たち教職員も驚くほどでした。そして、ヒルマンさんの好きな聖書のことば。コリント人への手紙第一13章13節を色紙に書いてくださり、子どもたちみんなが神様から愛されていることを熱く語っていただき、とてもあたたかな良い時間を過ごさせていただきました。 |
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お誕生会
2022-08-31 | ||
今日は8月生まれのお友達の誕生会でした。恥ずかしそうにしながらも、冠を被らせてもらって、みんなに「生まれてきてくれて本当にありがとう!」とお祝いの歌を歌ってもらうと、本当に嬉しい心からの笑顔を見せてくれました。 |
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1学期の終わりに
2022-07-22 | ||
今月の讃美歌は「ハ・ハ・ハレルヤ!」です。リズミカルで歌っているとどうしても体を動かしたくなる楽しい歌です。 |
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海の中の幼稚園?
盗まれたキンキラ鱗
2022-07-13 | ||
”いっぱい遊ぼう会”という年長組の行事を明後日に控えています。今年は絵本の中の海の世界を楽しみながら、遊びが展開されてきました。子どもたちのイメージが膨らみ、それを具体化するため、魚や海の中の生き物を制作して楽しんできました。今、園内は海の中にいるようです。そしてその遊びは年長さんだけにとどまらず、年中さんや年少さんにも広がり、なくなってしまった鱗を探しに、園児みんなで右往左往しています。真剣になって鱗を探している子どもたちはクラスの枠を超え、みんな真剣です。「どこにいったのかな?」「屋根の上にあるんじゃない?」「天井から、ゆりぐみさ~んて呼ぶ声を聞いたよ。」等遊びの中でそれぞれにイメージや想像をどんどん広げてその世界を楽しんでいます。どうしても現実に目の前にあるもの、確実性のあるものしか信じられない今の社会。だまされるかもしれない、信じられないという社会の中で育っていく子どもたちにとって、私は目に見えない世界を創造、空想、想像できる力は生きていく力につながると考えています。現実しか、見えたものしか信じられなければ、解決するに難しい問題や、災害や事故にあったときにそこから希望を見出すことはとても難しいと思います。今目の前にある現実から発想を飛ばせる力、一歩先には新しいものがあると信じる力があれば、一歩前に進めます。空想、想像する力を更に伸ばしてあげることは私たち、大人が守ってあげるべき責任だと思っています。 |
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参観日
2022-06-17 | ||
コロナ禍にあって、保護者の参加する行事が難しくなっている中、先日、参観日を行いました。いつもは全クラス一斉に行いますが、2クラスずつ日を分けて行いました。満3歳児のクラスと4歳児のクラス。密集しないようホールでリトミックや、親子同士のふれあい遊び等。普段の様子を見ていただきました。 |
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歯科検診
2022-06-13 | ||
今日は歯科検診でした。ほとんどの園児に虫歯はありませんでした。歯科医の先生とも「うらやましいね」と話すほど子どもたちの歯はきれいでした。幼児期の歯の管理は100%保護者の皆さんが毎朝毎晩しっかり管理されているからです。頭が下がります。 |
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愛することの反対は?
2022-05-27 | ||
今月の当園の月主題は”知る”です。保育を行うにあたって子どもたちを知ることはとても大切です。どんな遊びが好きか?食べ物は何が好きで何が嫌いか?そして、その子の普段の様子を知っておくこともとても大切です。私が担任として1年目の時、いつも本当によくお話してくる男の子がその日に限って、とても静かでした。おかしいと思い熱を測ると38℃以上の熱があり、保護者に連絡しました。その時に本当にそれぞれの子の普段の様子を把握しておくことの大切さを実感しました。知ることは相手を守ることでもあります。なぜ泣いているのか?おなかがすいているのか?おむつが濡れているのか?その訴えに気づき、応えてあげることで自分の存在が無視されていないこと、大切にされていることを感じとり、心と体は安心して成長します。子どもだけでなく大人も自分が誰かに関心を持たれていると感じると元気になります。生きていく意欲がわいてきます。一人ひとりはかけがえのない大切な存在です。いらない人は一人もいません。でも、相手に無視わされたり、無関心なままでいられると心は育たず、自分に自信を持つこともできません。 |
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想像力?
2022-05-26 | ||
想像力を育てるとはどういうことでしょう? |
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世界の遊び
2022-04-26 | ||
あやとりやけん玉、コマ、ビー玉、おはじきなどは日本特有の遊びと思っていました。先日のテレビ番組で他の国々でも同じ遊びがあることに驚きました。あやとり等はオランダ、フランス、イギリス、中国、韓国等多くの国で遊ばれていました。少しずづ、ルールなどが違い、その国の文化を反映しているのだと思います。 |
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卒園式
2022-03-23 | ||
先週、無事に終業式、卒園式を終えられました。まん延防止重点措置の中、いつ、陽性者が出るかとハラハラしながら、それでも出た時には延期を覚悟しつつ。誰がかかってもおかしくない状況の中で、覚悟や、様々な工夫、知恵を使うことが当たり前になってきていますね。 |
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園児お別れ会
2022-03-10 | ||
今日は園児お別れ会でした。当園はクラスは分かれてはいますが、ホールや園庭での遊びでは各クラス全員であそびますので、クラスの枠があっても、「とても仲の良い園ですね」と外部から来た方によく言われます。が、今回のコロナ感染予防対策のために、同じ空間で一緒に遊ぶことがとても少なくなっていました。そうなると顕著に表れるのが、全クラスで動くときです。みんなでゲームやフォークダンスをする時に、基本的に仲良くなっている時の動き、また、大勢で何かに取り組んでいる時の経験が少ないと、先生たちの言葉にうまくついていけないことがあります。 |
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子どもたちの成長
2022-02-17 | ||
乳幼児期の子どもたちのそれぞれの成長はとても豊かでユニークです。 |
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