北広島かおり幼稚園

新着情報

トラブル?

2021-06-09

A君とB君のボールの取り合い?
「先生、Cちゃんがごめんねが言えないんだって!」「Dちゃんが横入りしたよ!」
等、子どもたちの世界は様々なトラブルが日常茶飯事です。子どもたち同士で解決出来る時と保育者が入って解決する時等々。まだまだ未分化の子どもたち。トラブルがあることは悪いことではありません。今この時に同じ未分化の相手とぶつかってどう解決していくか?
 子どもは3歳、4歳で、自分に都合の良いことと悪いことを瞬時に考えます。ごめんねを言う悔しさも知っています。もうすでに自分の間違いを認めたくないプライドももっています。そのうえ、物事の良し悪し、ルールを守ると言ことにはまだまだ届いていません。その中で話を聞いて、公平に判断していくことはとても難しい時も多々あります。この経験、体験を通して相手を思いやる事、自分が間違うことがある事、相手を赦すこと、赦してもらうこと等多くの感情のやり取り、折れ方、引き方の土台を作っています。いろいろな感情を経験しながら、コミュニケーションを身に付けて行きます。
 この大切な時間。悔しい思いや不満の思いもちゃんと子どもたちを大きくしてくれます。


お花のジュース

2021-06-08

 満3歳児がジュースを作っています。保育者からの助言や支えの中で、きれいなお花や葉っぱを入れたおしゃれなジュースが出来上がりました。幼い頃に様々な経験をしながら、遊びを通していろいろな感情や情緒が成長します。その時にそばにいてくれる保護者や保育者の存在が子どもたちの人間関係の土台にとても大切です。
 その経験を通して5歳児は自分たちで遊びを展開していきます。最初は保育者に基本を教えてもらったり自分たちで説明書や図鑑を調べたり。細かいブロックで考えながら、工夫をして新しいものをつくりだしていきます。
 そして友達との関りを通して、共感しながら自分たちの世界を広げていきます。悔しい思いや、やり直しを経験したり、できない思いを体験したり。やり遂げた時の成功感。友達に応援したり、助けてもらったり。感情、情緒が豊かに成長する時。目に見えない心の中の動きにも配慮しつつ、この時期の子どもたちの活動を見守っていきたいと思います。

めがねやさん

2021-06-04

 ゆり組さんがラキューで眼鏡をたくさん作り、めがねやさんを開きました。さくら組さんがお金を持ってみんな会に行きました。素敵な眼鏡にさくら組さんは大喜び。ゆりさんがいろいろなラキューを駆使して様々なものをつくっています。どんどん腕をあげてますよ。
 さくら組さんはお部屋でカプラのドミノを作っています。みんなで倒さないように、細心の注意を払っていました。一人では時間がかかって完成までに気持ちが続かないものもお友達と作ると、その時の様々な思いを共感
できて楽しさは更に広がります。子どもたちの世界は今日も発見がいっぱいです。

今日という日

2021-06-03

 今日もお天気が良く、子どもたちは近くの公園や園庭に遊びに行きました。私も公園に行き、写真を撮ってきました。それぞれのそれぞれの遊び。
 ひよこさんは自分たちが植えたお花に水をやったり砂場で砂遊び。もも組さんは竹葉公園のグランドで、焼き肉パーティーや木の穴を探索。自然は子どもたちにとって宝箱。ダンゴムシや松ぼっくりがどんどん遊びを展開させてくれます。さくら組は竹葉公園の林の中まで探検。木に上ったり、落ちている大きな枝に飾り付けたり。遠くの公園まで行ってきたゆり組さん。暑くてちょっと疲れたけれど、みんな満面の笑みで満足そうに帰って来ました。
 今日も1日を平和に守られたことを心から感謝します。

絵本のせかい

2021-06-02

 3歳のR君。お母さんがお迎えに来たその場で、その日持ち帰るために絵本袋に入っていた絵本を取り出しました。そして、お母さんに読み始めました。一か月間毎日読んで親しんだ月刊誌。持ち帰れることが楽しくてうれしくて。大好きなお母さんの顔を見たら、もう待ちきれなかったのでしょう。どんなにこの期間、その絵本と友達と保育者と良い時間を過ごしていたか?そして、道端でお子さんが読んでくれる絵本を最後まで聞いていたお母さん。心のキャッチボールができる親子関係はこの幼児期に土台を造ります。しっかり受け止めてあげているお母さん素敵です。
 絵本はその絵や物語の素晴らしさに更に大好きな人と一緒に観たり読んだりした安心した嬉しい時間が過ごせます。その時間がその子の感性、情緒を育てます。字が読めるようになることや静かに話を聞けるようになることは二の次三の次です。その時間を大好きな人と過ごし、喜んだり悲しんだりハラハラしてその感情を共有できることがかけがえのない時間です。絵本は読んでもらうことが基本です。子どもたちに読んであげる事。そして大人も誰かに読んでもらう機会があれば本当にうれしいですね!

大切に‼

2021-05-31

 ”自分探し”という言葉や、そのために旅をしたり、転職をしたり、趣味を探したりすることが流行った時期がありました。本当の自分、素の自分と向き合い、自分の思いを大切にし、自然体の自分でいることを大切にすることが目的だったと思います。先日読んだ本の中に「自分とデートをしてください」とありました。よく、家族の中でも、お子さん一人ひとりとの時間を大切にするために、取り入れているご家族もあると思います。でも、自分とデートは初めて聞きました。でも、納得します。母親も父親もそれぞれの個人としてのメンタルが健康でなければ子どもたちに、仕事に十分に向き合うことが難しい時があります。どうしても自分のことは後回しにして、目の前のことを優先し、疲れ果てていることが多いのではないでしょうか?自分を大切にすることは周りの方々を大切にすることに不可欠です。思い切って自分とデートをし、疲れや傷を聞き、癒すために時間や手段を講じてあげてください。元気な自分でいることを心がけましょう。痛みや疲れを持ち続けているのが普通ではありません。
 これからまだ続く、コロナ禍にあっては自分を元気に保っていくことが重要です。必ず解決の時がきます。

幼児期に、コロナ禍に必要な事

2021-05-28

 三密を避けるために、子どもたちの遊びも各クラスやホールに分かれて遊んでいます。幼児期において大切なものの一つに”愛着”があります。その子自身が愛され大切にされている。生まれてきて良かったんだと心と体で理解し感じ取って成長することです。どうしても母親の役割が大きいですが、その母親が安心して育児ができるためには父親の支えが大きく影響します。
 幼稚園は子どもたちが家族から離れて初めて経験する社会です。その園においても当園は一人ひとりの子が家庭以外でも、安心できる場所があると、自分はここでも愛されているんだと思えるよう心がけて保育をしています。絵本から広がる世界の中で、子どもたちの発想を受け止めつつ更に想像力が広がるよう、助言や手助けをしたり。子どもたちの小さな声にも耳をすませ、今日のこの子は何がしたい?保育者側の一方的なカリキュラムを進めるのではなく、子どもたちと応答しながらの保育に努めています。コロナ禍にあって触れ合うこと、スキンシップができない事も多い中だからこそ、大切にしていきたいものです。

5月のお誕生会

2021-05-26

 今日は5月のお誕生会でした。毎月、毎年無事に誕生日を迎えられることが当たり前ではなく、とても感謝なことです。保育者になりたての頃、ある研修会で
「目の前にいる幼子がみんな必ず大人になるとは限らないということを覚えて毎日保育に立ちなさい」
と学ばされたことがありました。確かに、交通事故で尊い命を失った経験をしました。今、目の前にいる子どもたちと今日でなければできない事、感じる事ができない事を精いっぱい互いに感じ取って過ごしたいと思います。

 誕生会で”大きなかぶ”のスライドを観ました。今は映像も音も自由に豊富にみることができる時代です。でも、当園は絵本やスライド等、動かない絵、素話の物語を幼い時に経験することを大切にしています。動かない絵はそれぞれの心の中でそれぞれの動き方をします。大きなかぶはそれぞれの想像の中で、サラダやシチュー、漬物と何にでもなり、お話は膨らんでいきます。
「まだ見たい!」と動かないスライドを見た子たちは口々に言いだしました。すべての映像と音を与えられるより、自分たちの想像を造り出せる環境の設定が教育にはとても大切だと信じています。

公園にて

2021-05-25

「ただいまあー‼‼‼‼」「ただいまあ!」「ただいま!」とさくら組全員のただいまの声。玄関に行ってみると
「あのね、ダンゴムシがいっぱいいたんだよ!」
「たんぽぽ咲いてたよ!」
「鬼ごっこしたよ!」等々
聖徳太子にならなければ全部を聞いて理解できないほどの勢いで公園で遊んできたことを話してくれました。あとから、公園に行った保育者に聞くと、
・A君は草刈りをしているおじさんたちをじいっと見てい

て、見て!見て!と自分の手を思いっきり動かして草刈り機になっていたこと。
・大きな枝を公園の端から端まで運んで、たんぽぽで飾  り付けをしたこと。
・てのひらいっぱいにダンゴムシを拾ったこと。
 青空の下、自然と100%仲良く遊んでいる子どもたち。目の前にある自然の中でただただ遊びこむこと。うらやましく思いました。コロナ禍にあって私たち大人にも大切な、必要なことではないかと思わせられました。

今日という日

2021-05-14

 ようやく暖かな日になりました。子どもたちはクラス毎に体力に合わせ、公園へと遊びに行きました。
 16日からの緊急事態宣言が決まり、新型コロナウィルスの感染が今後どのようになるのか?ここにきてまた、見えなくなってきました。様々な立場、様々な思い、様々な都合、事情がある中で、どのような対応が解決へと向かう方法なのか、わかりません。でも、確かに言えるのは、今日を精いっぱい過ごしましょう!ということです。それは子どもたちの方が上手です。どのような状況にあっても、そこで一生懸命遊びます。仲よくします。けんかをします。わがまま言います。泣きます。そんな子どもたちの日常を守っていくために、今私たちができることを一生懸命に探していくこと。それだけで幸せになります。市中感染が広がり、だれがいつどこで感染してもおかしくなくなりました。その中で互いを思い、相手の立場になり、今日を過ごしていくこと。この積み重ねが必ず、解決へと近づいているはず。と信じて‼‼

新学期

2021-04-13

 2021年度、新学期が始まりました。新入園児、進級児それぞれに緊張感や不安を感じながら、この時を過ごしています。できるだけ、怖がらず、不安を持たないよう、困ったことがないように、環境を整えています。それでもそれぞれ、不安を感じる所は違いがあります。そしてその年齢にあった小さな不安や少々の困り感は成長していくために必要です。
 さみしくて泣くことも、困って不安になることも、友達とのおもちゃの貸し借りで怒ることも、人として心を育てるためにはとても大切な通るべきところです。ご家庭から離れた場所にも自分を受け入れてくれるところがある事。いつもの自分を受け止めてくれる人がいること。一緒に泣いたり笑ったりしてくれる人が周りにいるということをこの時期に心と体で感じ、認めていけるよう願っています。子どもだけではなく、私たち大人も自分が認められている場所が守られていくことはとても大切ですね。

卒園式

2021-03-19

 コロナ禍にあって、二度目の卒園式。昨年は2月からの緊急事態宣言下で、不安の中での式でした。まだ、コロナ感染がよくわからず、「今年度だけだ」とどこかで考えていました。しかし、1年経ってもその収束の目途が立たず、同じ不安の中でしたが、覚悟は違いました。今年は保育日数も少なく、行事も今までとは違い、多くの制限の中で過ごした1年でしたが、その中で子どもたちは十分に遊びを重ね、充実させ、展開させて幼児期に何が必要かをはっきりと見せてくれました。今まで、何かを教え込んだり、練習してうまくできることよりも、とにかくそれぞれの興味のあるものを追求し、考え、実行し、失敗し、やり直し、その繰り返しの中で人として大切なものが育つと信じていましたが、それを確信させていただきました。不安な先の見えない社会であっても、自分で考え、その場に応じて工夫して周りの仲間と共に生きていく力があれば、大丈夫だと。今までも成長した子どもたちを誇りをもって送り出していましたが、制限された今年も負けずに、胸を張って送り出せました。なんて良い仕事をさせていただいているのだろうと心から思います。育ってくれた子どもたちに感謝!ご理解、ご協力いただいた保護者の方々に心から感謝いたします。

3月のお誕生会

2021-03-11

 3月生まれのお友達のお誕生日会が無事に終わりました。感謝のお祈りの中に「み~んな4歳になれました。ありがとうございます。」この3月、クラスの中のお友達全員がお誕生日を迎えることができました。お誕生日が来ることが当たり前のように思っていますが、それはとても幸いな事。恵です。
 事故や災害で予想していないことが起こることは私たちは様々な事柄からわかっています。でも、時とともに忘れてしまう者です。3月11日は10年前、東北地方太平洋沖地震がありました。その時に小学校4年生の子が「いつもの当たり前のことが普通の事ではなく、すごく幸せな事だったんだ。」とつぶやいていたことが未だに印象に残っています。
 園児たちが全員無事にこの年、お誕生日を迎えられたことに心から感謝しています。生きてそこに存在していることは何よりもかけがえのないことです。元気な子どもたちにありがとう!そしてその子たちを慈しみ、育ててくださった保護者の皆様に感謝します。

2021-03-11


卒園のお茶会

2021-03-05

 日本の伝統的な文化を伝えるため、月に一度年長組さんが茶のお点前に取り組んでいます。今日は、最後のお茶の日。子どもたちが保護者の方にお茶を点ててお出しします。袱紗をさばくのは、折り紙のように絨毯の上で三角に折りながら棗を清める形までおり進めていきます。そして、茶杓を清め、棗からお茶をすくい、お茶碗へ。茶筅で点てて、古帛紗にのせてお出しします。お菓子をいただいた後のお茶は本当においしく、おかわりもしたくなります。
 今年はコロナ禍にあってどこまでできるか心配しながら、お茶の先生とも毎回相談をして、茶碗は一人一碗ずつ、お菓子もつまようじにさして触らないで食べる。準備する私たちもゴム手、手消毒を常に行い、細部にわたって感染防止に気を使ったお茶でしたが、子どもたちはよくついてきてくれました。できない、不可能と思われることも、あきらめずに工夫をしながら、視点を変えたところから考え直せば見えてくるものがあると、教えられました。コロナはマイナスのイメージばかりが強くありますが、その中から、私たちが気づかされたことや、新しく発見したこと等、逆転できるものもあるのではないかと思います。2021年度もまだマスクや制限のある生活は続くと思いますが、今年度を踏まえれば、まだまだできることがあると希望をもっています。

"みんな大好き会"

2021-02-26

 先週、”みんな大好き会”(発表会)がありました。新型コロナウィルス感染対策のため、入れ替え制、時間短縮等で、何時もより制限が多く、園側からすれば、もっとできることはないかという思いの会でした。
 にも拘わらず「うんとこしょ!どっこいしょ!」絵本から劇遊びに発展した発表を元気いっぱい繰り広げていました。制限があっても子どもたちにとっては今年度の大切な発表会の1日。この1日が子どもたち、一人ひとりにとっては大切な特別な1日。
 観覧はご家族お二人まででしたが、たくさんの拍手をいただいて精いっぱい頑張ったその背中はいっぱいの自信であふれていました。制限があっても、その中での精いっぱいが、子どもたちの成長へとつながるように!と望んでいます。
 2021年度も制限の中での保育になると予想していますが、今年度を踏まえて、更に知恵を使い、工夫して喜びあふれる保育を展開していきたいと考えています。

マニュアル

2021-02-10

 マニュアル、説明所や見本がなければ動けない、わからない方々が増えてきているような気がしていました。失敗してもいいから、やってみることや、自分で考えて作り出していってほしいと思いつつ、1から10まで事細かく教えることが必要としていました。
 しかし、2020年度、コロナ禍にあっては誰もが初めてでわからないことが多く、何もない所から試行錯誤し、互いに知恵を出し合い、やり直しをしながら、保育を行ってきました。マニュアルがあることが当然な中で育ってきた方々にとっては大変だったと思います。でも、この1年を通して、何とか工夫をし、互いに話し合っていく中でも、答えにたどり着けることを体験したのは、とても貴重なことだったと思います。そして、人生、何が起こるかわからない中、ゼロから試行錯誤しながら物事をつくり上げていけることが分かったのはこれから起こってくることに対して、わずかであっても、希望がわいたのではないでしょうか?これはコロナ禍にある良いことの一つとして数えてよいのではないでしょうか?

一日入園

2021-02-02

 今日は一日入園でした。感染対応をしながら、新入園の子たちも自らアルコール消毒をする習慣ができていて。環境の変化は人の習慣や生活を変えていくものだと思わせられます。いつもなら、在園児とフォークダンスや手遊びなどをしてかかわりを持ちながら、新しい子たちを歓迎していることを伝えます。でも、今回は写真でもわかりますが距離を取り、接触しないようにお互いをお互いが守りながらの一日入園でした。少し、春めいた明るい日差しの中で制限のある中でしたが、園に期待をもってもらえたのではないかと、信じて。

リモート研修

2021-01-19

 北海道医療大学の教授の方からリモートで感染症対策についても研修を受けました。テレビや、教育機関からの情報から知識もそれぞれ得て、日々、感染予防を行っていました。にもかかわらず、やはり、直接お聞きして、質問し、すぐに答えていただけるのはとても勉強になりました。
 今年度も3学期を残し、新年度に入りますが、新年度も保育や行事は今年度を踏まえ、感染予防対策をしながらの保育を考えていきます。制限の中でも子どもたちの方が楽しみ方はとても上手でした。であれば、想像力、感性を豊かに育てていくために保育者として腕を上げなければなりません。
 講師からも最後に「先生たちも感染に気を付けて明るく頑張ってください。」とおっしゃられ、そこが基本だなと気づかされました。ある程度の見通しが立っている今なら、前を向き、明るく子どもたちを迎え、日々過ごせると勇気が湧きました。きっとこの気持ちの持ち方ひとつで今の時を子どもたちと、保護者の方々と乗り越えていけると思います。

明けましておめでとうございます。

2021-01-07

 皆様どのようなお正月を迎えたでしょうか?新型コロナウィルスに世界中が翻弄され、振り回された2020年。2021年の新しい年もまだまだその戦いは続きそうです。
 世界中での1日も早い収束を願っています。コロナ禍にあって、様々なことに気づかされ、学ばされ、今までにない感情や感覚、考え方にも出会いました。その中で、今までも感じていたことではありますが、一人ひとり感じ方、とらえ方が人それぞれ、国それぞれなのだということ。医療関係者の方々が家にも帰れず、日夜奮闘している中、控えてくださいと言われている多人数によるお酒を伴う飲食を行う方々。私たち、教育に携わる者も子どもたちに感染しにくいと言われていても細心の注意を図り、ウィルスの除去、感染防止を努力していても、一方で守らない方々がいらっしゃることが大変残念です。なぜ、自分のこととして、自分の家族のこととして考えられないのでしょう?相手の身になって考えることこそ、相手を守り、自らをも守る教育であり、日常で行われなければならないことだと思います。更に保育の質を高めることは人としての質を高めていく。それは年収が高いとか、高学歴を求めるより一番初めの目的です。まずは相手の身になって考えられることを伝えていく保育を私自身、園全体で取り組んでいきたいと考えています。
 今年もよろしくお願いいたします。

全ての事に感謝します。

2020-12-23

 今年を振り返る時期になってきました。今年はどなたにとってもコロナで始まり、コロナで終わる。そしてまた新年もコロナで始まると多くの方々が予想していると思います。
 感染された方々、亡くなられた方々には理解さえできない大変な経験をされたと思います。医療従事者の方々にとっては想像の範囲を超えています。本当に心から感謝し、毎日の任務が果たせるよう、祈るばかりです。頑張りすぎないで!と思っていても現実には頑張らなければならない日常の中、癒しと労りがあるよう願っています。
 目の前にある現実は納得できない理不尽な事柄が多くても聖書の中に「全ての事において感謝しなさい。」とあります。信仰を持っていても、これは難しいことです。でも、小さなことから、感謝なこと、嬉しかったことを探していく時、感謝な思い、喜びは重なっていきます。そして喜ぶ心、思いに感謝な思いが湧いてきます。この振り返るときに良いことをできるだけ探す努力をすることで、きっと嬉しい思いは広がるはず。大変な年の終わりであり、大変な年の始まりではありますが、できるだけ明かるく、終わる年に感謝し、来る年に期待をして行きましょう!

クリスマス Ⅲ

2020-12-10

 クリスマスを分散し、2回にわけ、明日はその2回目。年長組の保護者の方々に観ていただきます。
 クリスマスはペイジェントを行います。聖書に書かれてある記事に従って、イエス様のご降誕のあらましを劇にして子どもたちが演じます。たどたどしいセリフや堂々としたセリフ。それぞれ一人ひとりの子どもたちの個性があふれています。それでも、ちょっと噛んでしまったり、言う順番を間違えたり、歌の歌詞がいれちがったり、本番の中で様々に小さなミスがあります。でも間違わないで立派に行うこと、上手なものを見せることがが目的ではありません。子どもたちが演じている意味をしっかり理解して、伝えることに重きを置いてます。そして、ミスをした時にそこから、しっかりやり直す、自分で考え、対処していくことが大切です。前回はそこが見事にできていました。間違った、失敗したと落ち込む子もいます。でも、この幼児期に取り返しのつくことで多くの失敗や間違いを経験しながらその対処の仕方、立ち直り方を学んでいくことは、1回ですべてうまく成功するよりもどんなにか生きていく上での力をつけていくことか?子どもたちは見事に自分たちの失敗を対処していきました。周りの私たちもうまくできることだけではなく、そこから立ち直っていくことに目をむけ、認めていくことが大切だと思います。

クリスマス会 Ⅱ

2020-12-04

 今日はクリスマス会の総練習。クリスマスの意味をそれぞれに知り、自分たちの役割をしっかり果たし、演じている子どもたち。ヨセフとマリア。羊飼いたち。天使たち。博士たち。王様と家来たち。難しいセリフも頑張っています。できることだけ、安心して行うことも、それぞれにちょっとできない事に挑戦しながら、乗り越えていく経験もこの年齢の子たちには必要です。みんなに観られて恥ずかしいことも、誉められながら、失敗しながら、できなくても認められていくことの小さな繰り返しの中で自己肯定感を少しずつ積み上げていきます。
「今日ね、幼稚園たのしかった!みんながねももさんの踊りを見てくれて、拍手をいっぱいくれたよ」こんな毎日を積み上げていけるよう更に一人ひとりの子どもたちをよく見ていきたいと思います。
 そして例年と絶対的に違うのがマスクです。マスクを着けての”諸人こぞりて””きよしこの夜”今年の特色であり、天災等の災害と同等に忘れてはいけない新型コロナ感染。そしてここから学んだ多くのことを後世に残していく責任が私たちにはありますね。

クリスマス会 Ⅰ

2020-12-02

 当幼稚園は来週、8日と11日に2回に分けてクリスマス会を行います。今年は行事について根本から考えなければならず、準備はいつもの倍くらいの話し合いが必要です。クリスマスはキリスト教保育を行う上でとても大事な行事であり、日々の保育の中で大切に向かい合っています。子どもたち自身もこの時期を楽しんで喜んですごしてほしいと願っています。ただ、サンタクロースからのプレゼントが楽しみなだけではなく、イエス様のお誕生のお祝いを喜んでほしいと願っています。
 一つの心配はお天気。「このまま雪が積もらなければ、園庭にお母さん方の車を止めれるんだけどなあ」と私がつぶやくとそれを受けて、年長組のA君が「雪が降っても僕たちが雪をはねてあげるよ!な!M君」「おう!やってやるよ!」となんと頼もしい言葉。いろいろなことができるようになっただけではなく、誰かのために自分の出来ることをしようと思う大切な心も育っていてくれました。本当に感謝です。

クリスマスはすべての人の喜びです。

2020-11-20

  「サンタさんにはお母さんに勝手もらえなかったものを頼むんだ!」
 子どもたちにとっては楽しみな時に入ってきました。子どもたちはまだまだ受け身で、何かをしてもらう、何かをいただくのは当たり前の時期です。それでも少しづつ、誰かの喜びのために何かをしてあげることが自分の喜びになってきます。
 それぞれがどのようにクリスマスを祝うかは様々ですが、今年はすべての人に祝福のクリスマスが来てほしいと心から願っています。目の前の状況が大変でも、希望が見えなくても、必ず、解決が来ることを信じて!

参観日

2020-11-06

 11月4日、5日、6日と参観日を行いました。いつもなら1日に全クラスの参観を行いますが、今回は3回に分散しました。各クラスに入っての参観は密になりますので、すべてホールで行える、リズム遊びや縄跳び、ゲームなど。できるだけ日常の子どもたちの姿が見られること。集団の中でその子自身がどう、関わっているか?を見ていただければと考えました。子どもたちは保護者の方々に見ていただいているので嬉しい反面、少し緊張もしつつ、何時もよりおりこうさん?で頑張っていました。ゆり組さんは前回お知らせした人形劇も観ていただきました。自分たちで考え、準備してきたものを観てもらうのはとても誇らしいと見えてそれぞれに自信をもって自分の役割をこなしていました。こうして自己肯定感が育っていきます。保護者の方の拍手に認められたことを確信し、次には何を展開するのか?楽しみです。
 このひと時もいつもの何気ない1日1日の積み重ねの上にあります。ここにきて頑張れる、できるのではなく、生まれる前からのご家族の温かいかかわりの中から育まれてきたものです。子育ては今だけ見ると、変化のない退屈な繰り返しに思えますが、2,3歩後ろにさがってみると、それは未来に繋がるなくてはならない大切な1日の積み重ねです。保護者の皆様、毎日ありがとうございます。必ず、その手が祝福されます。子どもたちの成長に報われます。コロナ禍にはありますが必ず収束することを信じて。

感謝の会

2020-10-29

 例年この時期に収穫や日々の守りに感謝することを子どもたちと確認するために感謝の会を行っています。いつもは保護者の方々と一緒に、世界の中には貧困や戦争等で6秒に一人大人にならないうちに亡くなって行く子どもたちの事や、災害に会って困っている方々のこと等スライドや動画などを見て何を感じ、何を考えたかを話し合っていました。お昼には恵に感謝して保護者の皆さんも一緒にカレーを食べていましたが、今年はコロナ禍にあり、子どもたちだけで行いました。
 今年のテーマは”水”保育者が様々な関係各所から集めてきた資料を基に視覚教材を作成し、世界中では汚い水しか飲めない国や水道がない国があることを子どもたちに知らせ、3才4歳5歳なりにその大変さを考えました。そして私たちは本当に恵まれていることに感謝しつつ、私たちにできることはなにか?話し合いました。「服や食べ物を送ってあげる」「蛇口を作ってあげる」等子どもたちなりに精一杯考えた答えが出てきました。
 誰かの役に立てるよう成長してほしいこと、世界中の子どもたちが平和に過ごせるようにと切に祈らせられました。

人形劇

2020-10-28

”動物幼稚園のかくれんぼ”
 今日は10月生まれのお友達のお誕生会でした。ゆり組さんが自分たちでお話を作り、ペープサートを作って人形劇を見せてくれました。9月の末に大きなホールでプロの俳優さんによる人形劇を見てきたのが刺激になって、子どもたち自身でさっそくお話しから、背景、小道具大道具と作り、今日の発表になりました。
 さすがに自分たちが0から考え、造り、発表しますので、セリフの言い方や声の出し方、進行など、それぞれに自信をもって一人ひとりが生き生きと自分の役割を果たしていました。
 どうしても発表会などは指導側から降ろしていったお話しや役割、そして練習と子どもたち自身の創造性、想像性、自主性を育て、引き出していくことが難しくなっていきます。今回の発表を観て、子どもたちの自発的な活動から保育が創られいく様子を見られ、そこに確実に成長し、豊かな日々を過ごしていることが伝わってきました。

地震避難訓練

2020-10-20

 地震避難訓練を行いました。毎回行う中で、足りないことや、必要なことにを気づかされ、子どもたちよりも私たち教職員が踏まえていなければならないことが多いことに気づかされます。何度か重ねてきた中で、今日は1回目の地震の後もう一度揺れが来て、外に避難をするまでを計画しました。「地震だよ。ダンゴムシになるよ!」の言葉に子どもたちは素早く頭を抱えてダンゴムシになるようになってきました。その後、子たちの点呼をしてその時点で来ている子たちの確認をします。20分後くらいにもう一度揺れが来てダンゴムシになり、点呼をして外へと非難をする。
 やはり一番大事なのは日頃の保育者と子どもたちとの信頼関係だと感じました。訓練ですが真剣に行う保育者たちの言葉に子どもたちはちゃんと聞いてその通りに行います。子どもたちのいのちを守るには大人だけではできません子どもたちがこの先生たちについていこうと思わなければ成り立ちません。子どもたちが真剣に話を聞いて、誰一人泣き出す子もなく、保育者の手順もしっかりできて、少し安心できました。ただ、災害は忘れたころにやってきます。忘れることなく、備えはしますが、来ないでほしいと願いつつ。でもいつ来てもあわてないよう、子どもたちとの信頼関係、教職員間のチームワークを日頃から育てていかなければと思わせられました。

お祭りごっこ

2020-10-19

 先日、ゆり組さんが小さい組さんたちにお祭りの縁日ごっこをして遊んでくれました。”夜までいっぱい遊ぼう会”で自分たちが遊んで楽しかったことを、伝えたくてやってくれました。カードのくじ引きから景品も自分たちで手作りした、奴さんや風車。準備のところから、みんなへの説明後片付け。さすがゆり組さん!と拍手を送りました。自分たちが楽しんだことを誰かに伝えたいという思いと、それを自分たちで計画し、行っていく。本当に人として必要な、自分たちで考え、実行していく力が育っていると嬉しくなりました。さくら組、もも組、ひよこ組の子たちもゆり組さんの説明をしっかり聞いて遊び、心から喜んでいる姿が伝わってきました。自分のことは自分で、から更に先の周りの人たちの喜びのために何かをする。順調に、それ以上に育っているゆり組さんに感謝です。

このページのトップへ